FERRARI 288GTO YELLOW 1/24 FUJIMI

フェラーリ 250GTOは,その造形の美しさとレース活動での華々しい活動により 忘れることの出来ない名車です。 ‘62年にGTワールドチャンピオンシ ップを最低でも3年連続で勝つことを目的に作られました。 GTOのOはOmologato : ホモロゲーションの意味でホモロゲーションを得たGTという事です。 この250 GTOはわずか39台しか生産されず,その幸運にあずかったオーナー達は当時の人 々の羨望の的となりました。 そして‘84年, ジュネーブ・モーターショーに人 々が待ちこがれていた新しいGTOが発表されました。 ピニンファリーナデザイ ンの美しいスタイルと人々を興奮させずにはいられない強力なパワーを誇るエ ンジンを備えてGTOの名は再び甦りました。 フェラーリ 288GTOはグループBの ホモロゲーションを得る為, 200台が限定生産されました。 FIA規定によるター ボ係数 14を考慮し, 4ℓまでのグループに入るようにエンジンは2855c.c.のV8 縦置きエンジンが選ばれました。 日本製のIHI製のインタークーラーを装備した ツインターボと電子制御インジェクションにより最大出力はなんと400馬力。 0 →400mをわずか127秒で走り切り, 最高スピードは309km/hを誇ります。フェラーリが量産スポーツカーを作るようになってから今日 まで、その美しいボディを手がけてきたのが、 カロッツェリア・ピニ ンファリーナである。 創立者のジョバンニ・バッティスタ・ファリー ナは、‘95年11月2日、 イタリアのトリノに生まれている。 本名はファリーナであるが、 バッティスタという名の愛称がピニンで あったことから、ピニンファリーナと呼ばれ、 第2次大戦後には正式に改名している。 彼は1966年4月3日、 70才の生涯を閉じたが、カロ ッツェリアは、 息子のセルジオに受け継がれ、 今日もフェラーリをは じめとする世界中のメーカーのために、美しいボディを架装している。 フジミの1/24 エンスージアストシリーズは、‘60年代から‘70年代のスポーツカーを忠実にスケールダウンすることに主眼に置いた精密モデルシリーズです。僕としては、待ってましたの思いでコレクションに加えて来ました。 今回、車・バイクモデル他コレクションの一部を出品。纏めた場合、送料等を値引可能。