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【詳細】
初版帯付 ヴァーナー・ヴィンジ レインボーズエンド 創元SF文庫
上巻 2009年4月17日初版 東京創元社発行 帯付
下巻 2009年4月17日初版 東京創元社発行 帯付
上巻
発端はサッカーの試合で流れたCMだった。そこから人間をマインド・コントロールする細菌兵器開発の可能性を察知したEU諜報局は、これを阻止するため正体不明のハッカー、“ウサギ”を雇い、サンディエゴのバイオ研究所を一時的にのっとる作戦に出た。ネットワークとウェアラブル・コンピューティングが築き上げる近未来社会を描破する、ローカス賞・ヒューゴー賞受賞の大作。
下巻
バイオ研究所をのっとる計画を進める中でウサギが重要なターゲットと狙い定めた相手こそ、75歳の高名な詩人ロバートだった。ウサギは彼を、研究所に隣接するサンディエゴの大学図書館に誘導する。そこでは現存する本をすべて細断し、独占的にデジタル化するという暴挙がなされようとしていたのだ。反対運動が激化する中、計画の裏側で、ウサギは雇い主の思惑をこえた行動に…。ヒューゴー賞・ローカス賞受賞。
ヴァーナー・ヴィンジ
アメリカ合衆国の数学者、計算機科学者、SF作家。ヒューゴー賞受賞作の長編『遠き神々の炎』と『最果ての銀河船団』で知られている。「技術的特異点」のアイディアを広く普及させたひとり
1965年Analog Science Fiction誌で短編 Bookworm, Run! でデビュー。1981年中編小説『マイクロチップの魔術師』(True Names)で一挙有名となる。この作品はサイバースペースという概念を扱った最初期の小説であり、後にウィリアム・ギブスンらのサイバーパンクの中心的設定となる。1992年『遠き神々の炎』でヒューゴー賞 長編小説部門を受賞。
【状態】
経年劣化により若干の焼け、カバーにスレ、傷は御座いますが、概ね良好です。
#SF