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冤罪はこうして作られる
講談社現代新書
著者:小田中聡樹
出版社:講談社 第8刷 1998年
サイズ:新書版
総ページ数:249
購入時価格:680円
現在も冤罪が後を絶ちませんが、本書はその原因、注意点を抉り出し、人々の関心を喚起するためにまとめられたものです。各章の題目は、冤罪に泣く人々、再審=狭き門、なぜ虚偽自白をするのか、代用監獄で何がおこなわれるのか、崩壊した誤判ー松山事件、誤判の隠蔽ー布川事件、裁判官はなぜ誤るのか、冤罪を防ぐために となっています。
本体には目立った汚れや傷また書き込みはありませんが、経年による紙面の黄ばみがあります。ご了承ください。