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チャス・ジャンケル/クェスチョネアー

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¥ 1,500

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Clyssaのレコード&本屋さん
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1981年の作品。 チャールズ・ジェレミー・"チャス"・ジャンケルは、1952年4月16日生まれ、英国出身のミュージシャン、ソングライターです。 彼は、イアン・デューリーがバック・バンドとして結成したブロックヘッズにギタリスト兼キーボーディストとして加入し、アルバム『ニュー・ブーツ・アンド・パンティーズ』(1977年)や『ドゥ・イット・ユアセルフ』(1979年)の制作に貢献し、デューリーとの共作で『セックス&ドラッグ&ロックンロール』『ヒット・ミー・ウィズ・ユア・リズム・スティック』『リーズンズ・トゥ・ビー・チアフル、パート3』などのシングル・ヒット曲も生み出し、デューリー共々高い評価を受けることとなりました。 その後、彼は一旦ブロックヘッズを脱退し、2枚のソロ・アルバムを発表します。 まず1980年に発表された自らの名を冠したファースト・アルバムに収録された曲『Ai No Corrida』が、思わぬ注目を浴びます。 『Ai No Corrida』="愛のコリーダ" これぞまさしく、1981年にクインシー・ジョーンズが世界的に大ヒットさせたダンス・チューンの原曲となったのです。 大島渚監督の同名映画からインスピレーションを得たとされるこの曲で、彼は一躍時の人として注目を浴びることになったのでした。 そして1981年に発表されたセカンド・アルバムが、今作になります。 世界的大ヒット曲『愛のコリーダ』の作者のアルバムということで、さぞやコマーシャルな出来映えになっていると思いきや、相変わらず洗練されたファンクとブルー・アイド・ソウルの曲が、心地良く流れるように展開していきます。 そして前作と異なるのは、イアン・デューリーが作詞で参加し、ブロックヘッズのメンバーの2人もゲスト参加していることです。 これは『愛のコリーダ』の大ヒットなど関係なく、この時点でソロ・キャリアには一旦終止符を打ち、再び気心の知れた仲間と合流しようとする、マイペースで職人気質的な彼の音楽へ向かう姿勢を感じます。 国内盤なので、ライナーノーツ・英詞・帯は付属しています。 レコードの保管については、専用ラックに立ててきましたが、経年により少しだけ反りがあります。鑑賞には問題ありません。 同じく経年により、白い紙の部分に色褪せが少しだけあります。 それ以外は美品です。
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