…都知事選も終わり
次の4年も出発しんこー。
猛暑〜がない寝とグッタリな頭狂2024。
「保守〜っ」っとゴール下のゴリ←友情出演
いやぁ〜暑いデス
こう暑いと、
九段の下から鋼製の大鳥居を仰ぎ見る様です。
かつて、人にブツからずに歩けない愚か者だった私わ、「戦い争う」と云ふ事を
考えずにわ生きれマセんでしたが、
普通に日本で暮らしていれば
「戦争」わ遠い国の話か
然し、「戦争反対」、「くりかえさせない」
と云ふ声とスローガンわ未だに良く見聞きイタしマス。
「NO WAR」
こちらもそんな1枚。
それでわイって観よう、
BLACK FLAGで「MY WAR」
サイズ:M
肩48cm 袖20cm 身幅50cm 着丈67cm
ピカソがギリシャ的な人間愛に回帰した小作品:「浜辺を走る2人の女性」と、平和・反戦のシンボルとした「鳩」、
そこに、高畑勲の『かぐや姫』と
『この世界の片隅に』のすずさんを組み合わせた様な、ふくよかな女性像が描かれておりマス。
「女・子供」が生き生きと野で遊び花冠を作れる、
この「今こそ」平和の証だと
昭和を観じるオールドスクールな1枚。
この「NO WAR」と云ふ思想が、
人類の意匠になるのわ
おそらくヴェトナム戦争下のアメリカで
泥沼化する悲惨な戦場で
国益に反して命を落とす兵士、その友人・家族を思う政治運動であった。
この「NO WAR」と云ふ言葉わ
対象がなければ始まらないが、ここ日本で声高に叫ばれる「戦争反対」とわどの戦争のことか。
戦争とわ何か。
かつて、猿人や原人による食人説が立てられ
その攻撃的な本性・本能説こそが戦争の「起源」だと云ふ説が流布したそうな。
『美術の歴史』にわアフリカの「戦争の神」の仮面が現れ、
バタイユわ過剰な太陽エネルギーを消費しきれない為に戦争が起きると書いた。
事実、3400年前から今日まで世界で戦争がないのわたった268年と云ふ。
この対象なき戦争に対して「反対する」ことこそ押井守的な言説だ。
「現実なるものはしばしば存在しない」が、
世界各地で戦争なるものは常に存在する。
「…君自身が心の平和を保てないの、どうして人類の平和を願うことができようかね」と小林秀雄わ云った。
「相手に負けない」と云ふドグマの政治から、戦争に反対する事わ出来るのか。