「心の休ませ方」
「生きることに疲れた」という。▼寝ても疲れがとれず、寝ようとしても眠れない。▼人と話をするのもシンドイ。自分からしたいこともない。かといって何もしないでいるのも辛い。行きたいところもない。会いたい人もいない。▼いままで真面目に生きてきた。努力もしてきた。それなのに報われることがない。幸せが手に入らない。気分が晴れるということがない。▼生きることに疲れてしまった人は、なぜそうなってしまったのか。それには、心の底に抑圧された感情がある、と説く。▼幼い頃から、本当に必要としていた欲求が満たされず、周囲に合わせて自分の感情を抑えて生きてきた。その結果、生きることに疲れてしまったのだ。▼まずは休んで自分の心と体をいたわること。そして、自分本来の感情を受け入れることーー。生きるエネルギーを取り戻し、幸せを手に入れるための新たな道を説く。傷ついた心を持つ現代人へのメッセージ。
内容紹介(「BOOK」データベースより)
生きることに疲れてしまったのは、なぜなのか?そして、どうすればいいいか。
目次(「BOOK」データベースより)
第1章 なぜ生きることに疲れてしまうのか/第2章 愛情飢餓感がマイナス発想の原点/第3章 生きることに疲れた時は、生き方を変える時/第4章 うつ病者の感情表現/第5章 春がくるまで休もう/第6章 「生きるための決断」をせよ/第7章 うつ病の心理/第8章 生きるエネルギーをためる法
著者情報(「BOOK」データベースより)
加藤諦三(カトウタイゾウ)
1938年、東京に生まれる。東京大学教養学部教養学科を経て、同大学院社会学研究科修士課程を修了。1973年以来、度々、ハーヴァード大学客員研究員をつとめる。現在、早稲田大学名誉教授、ハーヴァード大学ライシャワー研究所客員研究員、日本精神衛生学会顧問、ニッポン放送系ラジオ番組「テレフォン人生相談」レギュラーパーソナリティ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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