カワサキ Z400LTD 腰上OH済 継続メンテ済の実動車 ＃個人 車検令和8年2月まで Z400FXCB400TGS400Z250FT

車検証、自賠責保険の証明書、納税証明書あります。

↓アップロードしきれなかった画像を、こちらで確認できます。

https://photos.app.goo.gl/jrczjWV2yjaghQJA8

2008年（平成20年）に、東京の旧車専門店で購入しました。

購入時のオドメーターは17,100kmでした。現在は50,612kmを指しています。

購入してから今までメーターは変更していないため、33,500km程度自分が走行しています。それだけが確かな走行距離です。

購入当時からリアフェンダーに、アメリカの保険会社と思しきステッカーが貼ってあります。

おそらくこの車両は海外輸出されたものが何らかの理由で日本に戻ってきて、

日本仕様のkm/h表示のメーターを取り付けて、平成4年7月に国内登録された物だと推定しています。

●キックなしのポイント点火仕様です。セルモーターのみになります。 年式的に1979年ごろまでキックがあり、その後キックが無くなってCDI化され、 1982～3年ごろからベルトドライブ仕様になっているので、丁度その狭間の世代の車両かと思います。 ASウオタニのパワーコイルキットを装着して、セミトラ点火仕様にしています。

●メーター読みで4万km程度の時にエンジンの腰上・ヘッド周りをオーバーホールしています。

その際、『海外仕様』のシリンダーとピストンを組み込んでいます。

欧米含む世界中から部品をかき集めたので、非常に苦労しましたが、納得のいく仕上がりになっています。オーバーホール後の走行距離は1万㎞弱です。

8年位前まではかなり自分でメンテナンスをやっていましたが、昨今はエンジンオイル交換程度でした。

そのほかはプロショップにお任せしていました。

エンジンオイルは1000～2000㎞で交換し、銘柄は主にペングレードワンか、アマリー・インペリアルの10W-40を使用していました。

春夏秋は始動性もよく、2~3分程度暖気してあげればかなり快調に走ります。

SR400などと比較しても、街中のダッシュ力は十分です。コンディションはかなり良好な部類だと思います。

私見ですが、正直このくらいの年式になると、走行距離がどうこうというよりも、

・普段乗っていたか

・どのくらい継続的に整備されてきたか

この２つのほうがはるかに重要だと考えております。

そういう意味ではこの車両は、普段乗りもしておりましたし、継続整備も行っていたので、状態良好だと考えます。

2024年3月の車検にて（旧車に強いお店にて一通り整備してもらいました）

・リアチェーン 530 EKチェーン

・リアホイールベアリング

・リアハブダンパー

・スパークプラグ

・バッテリー（GS-YUASA）

それ以前の整備での交換

・キャブレーター回り

 ・O-ring

 ・バキュームピストン交換

 ・ジェット類（キースター製）交換

・エンジンオーバーホール(4万km程度の時点)

 ・IN/EXバルブ、バルブガイド、バルブステムシールを新品に交換

 ・海外仕様のシリンダーをボーリング

 ・ピストン(海外仕様の2サイズオーバー)、ピストンリング、ピストンピンを新品に交換

・燃料コックを分解してパッキン交換済

・フロントフォーク（純正同等のリプロ品）

・ミラー（タイカワサキ純正の四角ミラー）

・ハンドル メーカー不明のコンドルバー逆付け

  ※純正のハイバックハンドルもあります。

・グリップ（左右別のグリップ）

・250TR純正ヘッドライト（H4仕様でまあまあ明るいです）

・リアサス SR400純正

・シーシーバー（リード工業の当時物です）

・マスターシリンダー（XJR1200純正を流用）

・ステンメッシュホース（購入時にバイク屋でカシメて作ってもらったもの）

・ASウオタニ パワーコイルキット

 これをセットしたおかげで、かなり点火が安定しました。

基本的に状態は良いと考えておりますが、40年以上前の車両なので突然何が起こるかは全く保証ができません。

ノークレームノーリターンでお願いします。

・サービスマニュアル（ベルトドライブ仕様のものです）

・パーツリスト

・ゴム類（ベアリングシール等）

・ケーブル類（クラッチケーブル、メーターケーブル、タコメーターケーブル）

・純正グラブバー

・純正プルバックハンドル

基本的にはトラックなどで取りに来て頂くのが一番ありがたいです。

乗って帰ることも可能なコンディションかと思いますが、道中の安全保証は出来ません。

配送を希望される場合は、ご落札者様で手配をお願いします。

現車確認は是非していただきたいと思います。

こちらが色々忙しい状況でもあるため、調整できるように最大限務めさせてください。