帯付 綾辻行人another アナザー +エピソードS+2001 setカバー 遠田志帆 ホラー ミステリー ミステリ

【詳細】
帯付 綾辻行人another アナザー +エピソードS+2001 setカバー 遠田志帆

another アナザー 平成21年12月10日再版 角川書店発行 帯付
another アナザーエピソードS 平成25年8月15日再版 株式会社KADOKAWA発行 帯付
another アナザー 2001 令和2年12月25日3刷 株式会社KADOKAWA発行 帯付

another アナザー
その学校の、そのクラスにはある「呪い」がある。避けられない死の連鎖に挑む少年少女の運命は--新本格の旗手が満を持しておくる、戦慄の青春ホラー。

エピソードS
死の色を視る美少女と死体を探す幽霊の、ひと夏の冒険の物語。名作学園ホラー『Another』
聞かせてあげようか。あなたの知らなかった、この夏のお話。
異能の美少女・見崎鳴は語りはじめる。1998年、夏休み。かつて夜見山北中学の三年三組で〈現象〉を経験した青年に会うため、〈湖畔の屋敷〉を訪れた時のことを。鳴が遭遇したのは、三ヵ月前に謎の死を遂げた青年の幽霊、だった。行方の分からない自分の死体を探す幽霊と鳴の、謎めいた冒険の結末は――!?

2001
始まってしまった。そんなはずは、なかった……のに、どうして。
今年の〈もう一人〉は、誰――?多くの犠牲者が出た1998年度の〈災厄〉から3年。
春から夜見北中三年三組の一員となる生徒たちの中には、3年前の夏、見崎鳴と出会った少年・想の姿があった。〈死者〉がクラスにまぎれこむ〈現象〉に備えて、今年は特別な〈対策〉を講じる想たちだったが、ある出来事をきっかけに歯車が狂いはじめ、ついに惨劇の幕が開く! 相次ぐ理不尽な“死”の恐怖、そして深まりゆく謎。
〈夜見山現象〉史上最凶の〈災厄〉に、想と鳴はどう立ち向かうのか――!?

綾辻行人
1960年京都府生まれ。京都大学教育学部卒業。同大学院修了。87年9月『十角館の殺人』でデビュー。「新本格ムーヴメント」の嚆矢となる。「館」シリーズで本格ミステリシーンを牽引する一方、ホラー小説にも意欲的に取り組む。92年『時計館の殺人』で第45回日本推理作家協会賞を受賞。2018年度第22回日本ミステリー文学大賞を受賞

【状態】
エピソードS の方はカバーにスレ、傷少なく傷少なく概ね美本ですが、
another アナザーの方は、若干の焼け、地に傷、カバーにスレ、傷、ヨレが御座います。