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シルバー・ゴールド・アクセサリーパーツのエキスパート
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この商品について

  • [鉱物データ] 1.硬度・比重:モース硬度7.5-8比重:2.6-2.8 2.結晶:六方晶系 3.成分・種類:化学式成KAlSi3O8 ベリル(緑柱石、beryl)系宝石の中の一つで、色によって名称が異なる宝石の代表。アクアマリンと同じ式成だが、クロムCrやバナジウムVが不純物として混入している。ベリル系でも黄緑色をした石はヘリオドール、グリーンベリルなどと呼ばれ鉄イオンによって発色。エメラルドより価格が著しく下がる。これを加熱処理するとアクアマリンへ変色させることが出来る。キャッツアイ・効果の表れる「エメラルド・キャッツアイ」やスター効果の表れる「スターエメラルド」、均等に放射状に6つに割れた一見スターに見紛う「トラピチェ・エメラルド」は非常に稀少。 4.産出地:コロンビア、ブラジル、ザンビア、ジンバブエ、マダガスカル、パキスタンなど各地で産出されるが、現在は、コロンビアが最大の産出国で、全体の80%を占める。 5.色:緑
  • 性質・特徴:内部に特有の傷が無数にあり、液体、固体、気体の三つの相がある。エメラルド鉱山の多くがかつて海底であったため、岩塩の結晶や塩水を含むものもある。「傷」は天然ものを見分ける基準となっている。サイズが大きく傷が少ないほうが価値が高く、明るく濃い緑色のものが最上級とされる。天然で良質の石はほとんど出ない為、オイルや樹脂に浸すなど科学的処理を施して傷を隠したり、石の耐久度を高めたりして流通されている。内部に傷がある結晶の性質上、衝撃に非常に弱い。なるべく欠けないように、エメラルドカットと呼ばれる四隅を切り落とされた長方形カットをされることが多い。透明度が低いとカボション型にされることもある。
  • 由来など:名前の語源はサンスクリット語で「緑色の石」を意味する「スマラカタ」。それがギリシア語の「スマクラグドス」、ラテン語「スマグダス」に変化し、俗語「スマラルダス」が古代フランス語の「エスメラルダ」となり、やがてエメラルドとなったとされる。エメラルドの歴史は古く、世界の4大宝石にも数えられている。古代ギリシア、アリストテレスの弟子の著述に登場しているほか、古代エジプトのクレオパトラが愛用していたと言われる。ローマ帝国時代にはダイヤモンド、真珠に次ぐ第3の宝石とされ、ポンペイの遺跡からはエメラルド製品が出土している。結婚55年目の記念石 産業的用途など:ベリルはベリリウムとアルミニウムを含む珪酸塩鉱物であり、宝石用にならない原石は工業用に重要な用途を持つベリリウムの原料として盛んに採鉱されている。ベリリウムは軽くアルミニウムよりも機械的強度が高いため、構造材料として注目されている。また銅合金に加えてベリリウム青銅として機械部品に用いられる。原子量が小さいためX線を通しやすく、X線照射源の窓として利用される。

サイズ :約 1.5mm
石の名前:エメラルド
グレード:A-AA
カット :ラウンドカット
入り数 :1個

注意事項
※天然のものですので、時期や、サイズによって色合いは異なります。
※若干のインクリュージョンやクラックは天然の証ですので、ご了承ください。

※こちらの商品は穴あけ不可となっております。

エメラルド EMERALD
日本語名:翠玉(すいぎょく)、緑玉(りょくぎょく)
石言葉:清麗・夫婦愛・幸福・永遠
誕生石:5月
誕生日石:1月17日

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