ブリュッヘン／テレマン：12のメトーディッシェ・ゾナーテン　2CD

テレマン　2枚組 12のメトーディッシェ・ゾナーテン disc 1 ①ソナタ　イ長調 ②ソナタ　ホ短調 ③ソナタ　変ロ長調 ④ソナタ　ニ短調 ⑤ソナタ　ト長調 ⑥ソナタ　ハ短調 disc 2 ⑦ソナタ　ホ長調 ⑧ソナタ　ロ短調 ⑨ソナタ　ハ長調 ⑩ソナタ　イ短調 ⑪ソナタ　ニ長調 ⑫ソナタ　ト短調 フランス・ブリュッヘン（音楽監督） ボストン・ミュージアム・トリオ①④⑦⑩ 　ダニエル・ステプナー（ヴァイオリン） 　ローラ・ジェッペセン（ヴィオラ・ダ・ガンバ） 　ジョン・ギボンズ（チェンバロ） フランス・ブリュッヘン（フラウト・トラヴェルソ、ヴォイス・フルート） アンナー・ ビルスマ（チェロ） グスタフ・レオンハルト（チェンバロ）②⑤⑧⑪ ハン・デ・フリース（オーボエ） ウォウター・メラー（チェロ） ボブ・ファン・アス ペレン（チェンバロ）③⑥⑨⑫ 録音：1981年1月、ルター教会①④⑦⑩ 1982年9月＆10月、ドープスヘジンデ教会②③⑤⑥⑧⑨⑪⑫ ブリュッヘンらの名人芸が冴える『装飾のための12の範例付きソナタ』。ブリュッヘンが制作の監修を担い、ブリュッヘンを始めとする1980年代におけるピリオド楽器の第一人者たちによる世界初の全曲録音となった当盤の演奏は、バロック時代のアーティキュレーションを確かな様式把握のうえにたって見事に表出している。また楽器指定のない状態で出版されたこの曲集を、当盤ではヴァイオリン、フラウト・トラヴェルソ、オーボエを中心としたトリオ編成による3組の演奏者が分け合って演奏している。 「12のメトーディッシェ・ゾナーテン」は、バロック期の旋律装飾の技法を一般の愛好家のやめに楽譜の形で示したもので、当時の演奏慣習を知る上で極めて貴重な史料であると言えます。初版楽譜には、もとの旋律線とテレマンによる装飾例とが上下段に印刷されており、その演奏における奏者の自発的な創造性が期待されています。 曲名が聞き慣れなので、認知度は低いですが、イージーリスニングにも最適。しっかり聴いてもピリオド楽器のくすんだ音色が心地よい。超豪華な奇蹟的布陣による名演。 国内盤、帯無し、盤面傷無し　15 プラケース白い部分に汚れあり ＊まとめ買い値引き致します(要事前コメント) 　この2枚組に加えて 　もう1枚購入→150円引き 　もう2枚購入→300円引き