ニナ・ハーゲン・バンド/ウンバハーゲン
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ニナ・ハーゲン・バンド/ウンバハーゲン

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1979年の作品。 ニナ・ハーゲンは、1955年3月11日生まれ、ドイツ(旧東ドイツ)フリードリヒスハイン出身の歌手、ソング・ライター、女優です。 16歳でフリッツェンズ・ダンプファーバンドという、ジャニス・ジョプリンやティナ・ターナーなど"西側の"音楽のコピー・バンドを結成し、1972年から1973年までThe Central Studio for Light Musicで正式なボーカル・レッスンを受けて、卒業後はオートモーヴィルというバンドに加入し、そこから人気を獲得します。 特に1974年に発表された『カラーフィルムを忘れたのね』は、コミカルな曲調ながら、デートで恋人がカラーフィルムを持っていないため綺麗な写真が撮れないという女性の怒りと、単調で灰色の閉塞感漂う社会主義国家の東ドイツへの皮肉を込めたダブル・ミーニングのポップスであり、東ドイツ人ならば誰もが知る大ヒットとなりました。 なおこの曲は、東ドイツ出身のアンゲラ・メルケル第8代ドイツ連邦共和国(東西統一ドイツ)首相が、2021年12月に国防省で行われた自らの退任式典で演奏する曲に選び、記者会見では「この曲は青春時代のハイライトだった」と答え、ニナを驚かせたというエピソードもありました。 英国に亡命した1977年は、パンク・ロック・ムーブメントの絶頂期、早速彼女もバンドを結成しデビューを果たした彼女は、そのハードなサウンドと、ときに幼児的、あるいは威風堂々としたオペラを思わせる彼女のボーカルが、ドイツ語の発音独特の迫力も加わって、大きな注目を浴びることとなりました。 本作はセカンド・アルバムで、まずはオープニングの『アフリカン・レゲエ』から、聴く者は度肝を抜かれます。 地を這うようなレゲエ、あるいはアフリカのジャングル・ビートを思わせるような穏やかなリズムに絡むのは、彼女の自由奔放で多彩に変化するボーカルで、もはやレゲエやアフリカン・ミュージック、あるいはパンク・ロックなど従来の常識的ジャンル分けが不可能な"ニナ・ハーゲンの音楽"としか言いようがない圧倒的な存在感があります。 国内盤のため、ライナーノーツ・英語とドイツ語とフランス語の歌詞・日本語対訳は揃っています。 帯はありません。 経年により白い紙の部分に少しだけ色褪せがあります。 それ以外は美品です。
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