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ジョン・ハイアット/[グレイテスト・ヒッツ](1979-1985)

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ClyssaのCD&本屋さん。
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1989年の作品。 ジョン・ハイアットは、1952年生まれの米国出身のシンガー・ソングライターです。 ソングライターとしては、1974年のスリー・ドッグ・ナイトの『Sure As I'm Sittin' Here』を手始めに、ボブ・ディランやチャカ・カーンやエリック・クラプトンなど、幅広いジャンルのアーチストに楽曲提供を行っています。 インディアナ州インディアナポリスで生まれた彼は、18歳になると、カントリー・ミュージックの町、テネシー州ナッシュビルに移り住み、ツリー・ミュージック(the Tree-Music Publishing Company)というレコード会社と週給25ドルでソングライターとしての契約を結び、同時にホワイト・ダック(White Duck)というバンドに加入し、プロとしての道を歩き始めます。 そして前述した1974年のスリー・ドッグ・ナイトへの楽曲の提供と同時に、『Hangin' Around the Observatory』というアルバムでソロ・デビューを果たしますが、商業的には失敗に終わり、その後も泣かず飛ばずの年月を過ごすことを強いられますが、当時台頭しつつあったニュー・ウェイヴ・ロックとシンクロするかのような、一服変わったブルースやカントリーをベースにしたアーシーなサウンドは、徐々に注目を浴びることになりました。 ソング・ライティングの面では、『Love Like Blood』『Pink Bedroom』はロザンヌ・キャッシュが、『Radio Girl』『Washable Ink』はネヴィル・ブラザーズが、『Riding With the King』はB.Bキングとエリック・クラプトンがコラボしてカバーしており、彼の楽曲がいかに評価されているかがわかります。 そして『Love Like Blood』はニック・ロウが1983年にプロデュースした楽曲であり、その後2人はライ・クーダーとジム・ケルトナーを加えて、リトル・ヴィレッジ(Little Village)というバンドを組み、その伏線はここにあったのかと思うと、興味深いものがあります。 ライ・クーダーの推薦文付きです。 米国輸入盤のため、英詞が記載されているのみで、日本語関係の資料はありません。 経年により、白い紙の部分に黄ばみがありますが、それ以外は美品です。
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