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2人の障がい者社長が語る  絶望への処方箋(左右社)/佐藤仙務+恩田聖敬

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ClyssaのCD&本屋さん。
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2017年11月30日 第1刷発行。 かたや、脊髄性筋萎縮症と診断され、ほぼ寝たきりでありながら、ホームページや名刺の作成をする会社を立ち上げ、自らを"寝たきり社長"と名乗る人間。 かたや、京都大学大学院修了後、Jリーグクラブの社長に就任しチーム再建に尽力するも、同時期にALS(筋萎縮性側索硬化症)を発症。クラウドファンディングで資金を募り、会社を設立。ビジネスの傍ら、講演、研修、執筆等も行う人間。 本書は、この2人の障がい者ビジネス・パーソンの対談集であり、絶望的な立場に追いやられたと見られがちな障がい者である2人の、その絶望に対する向き合い方-処方箋が示されています。 その処方箋は次のように、大きく4種類に分けて、さらに細かな段落で構成されています。 【処方箋1】障がいに対して   人生の延長戦を生きている   妻がいたから乗り越えられた   障がい者でもできないことはない   仕事がないときにしたこと   満は持さない、機は熟さない   格好良く見せたいプライドは捨てた   病気のおかげで欲深い   自分が先に死ぬことはないから 【処方箋2】起業に対して   働かない選択肢はなかった   真剣になれば主張も出てくる   誰も知らない世界へ   働きつづければ幸せになっていく   人としてだめになる不安   得意なことで稼いで起業する   商品に誇りをもつ 【処方箋3】会社に対して   自分をさらす覚悟   経営はスピードが大事   体調管理も仕事のうち   僕が死んだとしても   部下を成長させる醍醐味   社長は弱さをさらせ   どういう人を雇いたいか   「大変そう」を「すごい」に変える 【処方箋4】人生に対して   いつか会社を上場させる   辞めるのは絶対に許さない!   社会的弱者だと思ったことがない   ヘルパーさん問題を考える   一般社会のスーパーヒーローになる   障がい者の経営が想定されていない   ITが助けてくれる   "直感"を信じて進む 2人の人生における努力は尊敬に値するのは勿論ですが、むしろ本書は障がい者という立場を離れた、普遍的な生き方への道標、あるいはビジネスへのヒントとして読むべき一冊だと思います。 裏表紙バーコード付近に少し汚れがあります。 それ以外は美品です。
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