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シルバー・ゴールド・アクセサリーパーツのエキスパート
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この商品について

  • [鉱物データ] 1.硬度・比重:モース硬度7比重:2.7 2.結晶:低温型:三方晶系高温型:六方晶系 3.成分・種類:化学式成SiO2 二酸化ケイ素(SiO2)が結晶してできた鉱物。六角柱状のきれいな自形結晶をなすことが多い。中でも、無色透明なものを水晶(英名:ロッククリスタル、rockcrystal)と呼び、古くは玻璃(はり)と呼ばれて珍重された。石英を成分とする砂は珪砂(けいしゃ・けいさ、英名:クォーツサンド、quartzsand)と呼ばれ、石英を主体とした珪化物からなる鉱石は珪石と呼ばれる。
  • 石英の非常に細かい結晶が緻密に固まっているものを玉髄(ぎょくずい、英名:カルセドニー、charcedony)といい、混合不純物によって、紅玉髄(べにぎょくずい、英名:カーネリアン、carnelian)、緑玉髄(りょくぎょくずい、英名:クリソプレーズ、chrysoprase)、瑪瑙(めのう英名:アゲート、agate)、碧玉(へきぎょく、英名:ジャスパー、jasper)などと呼ばれる。 4.産出地:ブラジル、南米、ネパール、インド、アメリカ、中国、スイス他ヨーロッパ日本の山梨県北部、甲府市近郊の金峰山一帯にはかつて、武田氏の治世の金山に端を発するという幾つもの水晶鉱山が存在し、明治に入り近代化が行われた後には工学ガラスや珪石資源として盛んに採掘された。ただ、国内で今日稼働している水晶鉱山は無い。 5.色:無色(紫、黄、黒などもある)
  • 性質・特徴:石英は二酸化ケイ素結晶の多形の一つで、高温573℃で三方晶系の低温型石英から六方晶系の高温型石英に転移する。水晶は、代表的な圧電体であり、圧力が加わると電気が発生する。その性質を利用して、初期のレコードプレーヤーのピックアップに遣われた。また、現在この圧電性は、時計の水晶発振器として最も活用されている。 由来など:現在、日本国内では、先の尖った六角柱状の結晶を水晶と呼び、塊状のものを石英と呼んでいるが、本来は反対であった。水晶の英名クリスタル(crystal)は、ギリシア語のKryos(クリオス=氷のように冷たいの意)に由来し、ローマ時代の博物学者プリニウスは「水晶の正体は氷である」と述べている。やがてヨーロッパでは、クリスタルは水晶だけではなく、透明で美しい形状の鉱物に対しても使われるようになり、現在は水晶以外にも透明で先の尖った六角柱状の結晶の意味に使われている。
  • 一方、「クォーツ」という言葉は16世紀に生まれたと言われ、もとは金属鉱脈を横切っている無用な石英脈を意味するドイツ語であった。現在、塊状の石英はクォーツ(quartz)と呼ばれている。日本で最初に水晶に関する記述が掲載された書物は平安時代の薬の本で、紫色は高貴な色とされていたため、薬草と混ぜて、不老長寿の薬として微量の紫石英が服用された、とある。江戸時代中期に出版された『大和本草』という薬辞典で石英と水晶が取り違えられて記載された。当時は有名な蘭学者などが間違いを指摘したが、水晶と石英の意味は取り違えられた方(現在の定義)が広まり、そして、現在に至っている。 産業的用途など:粉末は水晶末と呼ばれ、顔料として使用される。工業的に利用される石英ガラスは、通常、天然に産出される珪砂、珪石などを溶融した後冷却し、ガラス化させたものである。耐熱性・透明度に優れ、照明・光学・理化学・半導体工業・液晶などの化学器具・光学機器に用いられる。光ファイバーにも用いられる。

lo-cq-rc-030 天然石ルース クォーツ(水晶) ラウンドカボション 約3mm 1個 裸石

サイズ
約 3mm

石の名前
クォーツ(水晶)

グレード
AB-A

カット
ラウンドカボション

注意事項
※天然のものですので、時期や、サイズによって色合いは異なります。
※若干のインクリュージョンやクラックは天然の証ですので、ご了承ください。

クォーツ水晶 QUARTZ
日本語名:石英
石言葉:完璧・冷静沈着・神秘的
誕生石:4月(イギリス・フランス)
誕生日石:1月29日

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