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スタンリー・クラーク/ロックス・ペブルス&サンド

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¥ 1,500

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Clyssaのレコード&本屋さん
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1980年の作品。 スタンリー・クラークは、1951年6月30日生まれ、米国出身のベーシストで、その斬新な奏法と共に、ジャンルを超えた音楽的交流を通してイノヴェイティヴなアーティストとなりました。 ファースト・ソロ・アルバム『チルドレン・オブ・フォーエヴァー』(1973年)はチック・コリアのプロデュースでしたが、セカンド・アルバム『スタンリー・クラーク』(1974年)はクラーク自身がプロデュースを行い、ゲストにヤン・ハマーがキーボードで参加するなど、ジャンルの壁を超えようなする動きを見せるようになります。 そして英国のロック・ギタリスト、ジェフ・ベックがこのセカンド・アルバム収録曲『Power』をツアーで演奏したことから、これをきっかけに彼らは一緒にツアーを行い、ベックは『Journey to Love』(1975年)や『Modern Man』(1978年)など、クラークのアルバムに参加したことで、一気に両者の音楽性が爆発的に融合することになりました。 特にアルバム『School Days』(1976年)は、クラークにとって最大の注目と賞賛をもたらし、全米ジャズ・チャート2位に留まらず、総合的な全米チャート34位となる大ヒット作となります。 さらに1979年には、ローリング・ストーンズのキース・リチャーズとロン・ウッドと共に、ビッグ・バンド・プロジェクトのニュー・バーバリアンズに参加し、ツアーまで行い、ネブワース・フェスティバルではレッド・ツェッペリンの前座を務めるという、大胆なキャリア・チャレンジに挑みました。 その激動の時代のなかで発表されたのが、本作です。 "岩が小石に、そして砂になる"というアルバム・タイトルが示唆しているように、まずは〈Side A〉では、オープニングからスラップ奏法による歪んだベースの音色が響き渡り、まるでジミ・ヘンドリックスのハード・ロックを連想させる破壊力があります。 それらのファンキーで破壊的なバンド・サウンドを堪能したあとは、〈Side B〉ではアーバン・コンテンポラリーな流麗なシティ・ポップへと作風が徐々に変化し、コンセプショナルな組曲形式の『男と女の物語』でエンディングを迎えます。 国内盤なので、ライナーノーツ・英詞・対訳・帯は揃っています。 経年による色褪せやシミが少しだけありますが、それ以外は美品です。
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