ザ・ウォーター・ボーイズ/フィッシャーマンズ・ブルース
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ザ・ウォーター・ボーイズ/フィッシャーマンズ・ブルース

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1988年の作品。 ウォーター・ボーイズは、スコットランド出身のミュージシャンでソングライターのマイク・スコット(1958年12月14日生まれ)を中心に、1983年にロンドンで結成されたロック・バンドです。 マイク以外のメンバーは流動的で、これまで何度もメンバー・チェンジを行い、かつマイク・スコット名義でのソロ活動も並行して行っているため、その音楽性はロックンロール色の強いものや、スコットランドのルーツであるケルト・ミュージックを伝承するものや、スコットランド出身の作家や詩人にインスパイアされたギターの弾き語り作品など、現在まで多岐に渡っています。 本作はウォーター・ボーイズとして4枚目のアルバムであり、それまでのロック色の強い作品から一転して、アイルランドの伝統音楽、スコットランドの伝統音楽、カントリー・ミュージックのスタイルを大幅に取り入れた作品となり、全英チャート13位、全米チャート76位となる商業的成功を収めるなど、あらゆる意味でウォーター・ボーイズ、そしてマイクのソロ活動における転換点となりました。 この変化の要因として、前作『自由への航海』にゲスト参加していたヴァイオリン担当のスティーヴ・ウィッカムが、正式にバンド・メンバーとして加入したことが大きかったようです。 前作発表後、スコットランド人であるマイクはスティーヴの故郷であるアイルランドのダブリンに移住し、そこで出会ったミュージシャンたちとのセッションを通じて、同じケルト・ミュージックとして分類されるスコットランドとアイルランドの音楽の違いや、あるいはそれまで自分のルーツとは異なるイングランドのフォーク・ミュージックとの類似性に気付くことで、多くの刺激を自分のなかで昇華していったのでした。 そして生まれたのが、ヴァン・モリソンのカバー曲『Sweet Thing』も含めて、シンプルな曲でさえも叙事詩のように感じさせるロマンチックさや温かさに包まれた作品集だったのです。 英国輸入盤のため、英文のレコーディング・データが記載されているのみで、日本語関係の資料はありません。 レコード盤にほんの少しだけ反りがあります。 経年により白い紙の部分にシミが少しだけあります。 それ以外は美品です。
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